令和6年度 和歌山県ICT企業誘致促進業務の受託について ― Office Cloud 9を拠点に、県内ICT人材育成と企業誘致を推進 ―
白浜イノベーションハブでは、令和6年度に和歌山県より「ICT企業誘致促進業務」(受託期間:令和6年9月~令和7年3月)を受託しました。本事業は、県内へのICT関連企業の進出促進と地域人材の育成を目的とした取り組みであり、採択された白浜イノベーションハブGが県内の進出IT企業や地元事業者、専門事業者と協業して実施しました。
1.IT人材育成講座の実施
実施目的
紀南住民がテレワークや県内進出IT企業への就職に関心を持つきっかけをつくることを目的に、ITリテラシーの向上を目指す講座を開催しました。地域のデジタル人材育成と意識改革を促すプログラムとして、初めての試みとなりました。
実施概要
- 期間:2024年10月~2025年1月(4か月間)
- 開催方法:Office Cloud 9(白浜)および田辺会場、オンライン併用
- 申込者数:30名(定員25名)
受講者からは、「地元でもITスキルを学べる機会が増えて嬉しい」「将来、地元企業でのIT業務に挑戦したい」といった声が寄せられました。
2.和歌山県・紀南地域ICT企業視察ツアーの開催
実施目的
県外のICT関連企業を紀南地域に招聘し、既に進出している企業や地元企業、教育機関との交流を通じて、紀南地域の魅力を体感してもらうことを目的に実施しました。
実施概要
- 実施期間:2025年2月12日~14日(2泊3日)
- 参加企業数:7社(計9名)
参加企業からは、地域の自然環境や生活環境、進出企業のリアルな声に触れ、「紀南エリアでの事業展開に強い関心を持った」との感想が多く寄せられました。
なお、ツアー参加企業のうち1社(福岡県所在)が和歌山市内への進出を決定するなど、実際の誘致成果にもつながっています。
今後の展望
白浜イノベーションハブでは、引き続きOffice Cloud 9を拠点として、企業誘致・人材育成・地域共創の三位一体での取り組みを推進していきます。ICTを通じた地域活性化のモデル拠点として、紀南地域の持続的な発展に貢献してまいります。
〈Office Cloud 9における受講の様子〉

以上